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Twitterではつぶやけるのに、なぜブログはかけないのか?
tumlr.のテキスト投稿はタイトルを入れるかどうかがoptionalのあつかいになっている。
タイトルをつけて文章をかくということは、何かをかいたあとに最後にタイトルをつける人もいるだろうけれど、だいたいの人がまずタイトルをきめてから文章をかきはじめると仮定したとき、タイトルをつけられずに文章をかきはじめられないということがあるのだろう。
Twitterではつぶやけて、ブログでは記事がかけない原因のひとつにこの「タイトルをきめられない」ということがあるとおもう。
そういった点で、tumblrの投稿ページでタイトルがoptionalになっているのは、このサービスのつくり手がそのあたりのことをよくわかってサービスをかんがえているということなのだろう。
ウェブ配信における漫画の安定感
『ブラックジャックによろしく』や『海猿』で有名な佐藤秀峰氏が数年前から漫画 on WEB というサービスを運営している。当初は佐藤氏(とその関係者)の漫画を電子化したものを有料で利用者に閲覧させるサービスであって、わたしもポイントを購入して佐藤氏の漫画を網羅的によんだものだ。
で、この漫画 on WEBが、しばらくみないうちに、サービスが複合的になって街のような場所になっていた。どういうことかというと、単に電子化された漫画をよませるにとどまらず、SNSとしての機能が追加され、さらに自分の作品をこのサービスをつうじて配信できるようになっていた。有料コンテンツの配信には別の契約が必要なようだが、単に作品を公開するだけなら容量の制限はあるものの無料で利用が可能なようである。
これまで電子漫画の販売サイトであったのが、ある種のエコ的な出版プラットフォームになっている。佐藤氏がこれまでの出版活動のなかで幻滅した体験がこのサイトを構築するきっかけになっているようにおもわれるが、オンラインのサービスをもちいた汎用可能な動員とマネタイズのモデルケースになりえているとおもう。
にたようなサービスにJコミというものがある。『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』の作者である赤松健氏が代表となって運営している。このサイトでは絶版になった漫画や小説を電子化し無料で閲覧できるようになっている。コンテンツに広告をつけることで無料化を実現しているらしい。また、最近プレミアムサービスもはじまったようだ。サイトコンセプトによると、広告収入は100%作者にしはらわれ、コンテンツもふえている。
両者に共通する特徴は、漫画をメインコンテンツにしている点である。漫画はデジタル機器の画面で閲覧することにもむいているし、パッケージとしてまとまりがある。楽曲配信についでコンテンツ配信がしやすいジャンルであるとかんがえられる。
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twitterのログの保全
ツイートを連投するばあい、タイトル的な文字列と通し番号をつけておいた方がいい。
→ 後からアクセスできなくなるから。検索ではキーワードを含む個別のツイート単位でしかアクセスできず、当該のツイートをみつけるところまではいけても前後を参照できない。
他人のツイートを控えておきたい場合の注意点。
→トゥイッターはログを3200件しか保存しない。古いものから消えていく。
→気になるツイートはtwieve(http://twieve.net)をつかってEvernoteにまとめて保存するのが後で参照するときも便利。
→twilogは他人のツイートは最近の100件までしか取得できないから使えない。
→標準のfav機能は過去ログをたどっていくのが面倒。favstarはプレミアムにしないと閲覧範囲に制限がある?(新しいものしか表示されない?)
→気になる連投はtogetterでまとめておくという方法もあるが、公開されるし、そもそもあのUIをつかって一生懸命まとめるのはたいへん。